Jazz

「 Wear My Love 」
David T Walker
(2009)
NAYUTAWAVE RECORDS
ユニバーサル
★★★★★★★★★☆
曲目リスト
01. Santa Claus Is Comin' To Town
02. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!
03. Have Yourself A Merry Little Christmas
04. This Christmas
05. Holidays Are Mirrors
06. White Christmas
07. Merry Christmas Baby
08. The Christmas Song
09. Amen
10. Wear My Love
クレジット
David T Walker(Guitar)
Byron Miller(Bass)
Clarence McDonald(Piano)
Leon Chancler(Drums)
Barbara Morrison(Vocals)
もちろん
自身のアルバムも
セッションアルバムも素晴らしいのだけど
ご存知ない方の為にも
ソウルとR&Bのバッキングギターの神様
デビット・T・ウォーカーの
2009年奇跡のクリスマスアルバム
惜しくも亡くなった
マイケルジャクソンのジャクソン5時代の
クリスマスアルバムは以前紹介したけれど
そのバッキングギターも
もちろんデビット・T・ウォーカーだ
日本でも何十年も前から
多くのアーティストがリスペクトしてきたんだけど
最近では特に
ドリカムとの競演が有名だよね
(1)「Santa Claus Is Comin' To Town」
どんな入り方するのだろうと思っていたら
なんと意表をつく
レゲエ調アレンジ
(2)はバーバラ・モリソンの
ジャジーテイストのヴォーカルが粋
(3)とろけます
(4)もう既にスタンダードと言ってよい
ダニー・ハサウェイのこの曲は
個人的に大好きなアレンジのテンプテーションズの
1980年のバージョンがあるのだけど
(まだ未紹介です・・・スイマセン)
それにも劣る事のない最高の出来
ちなみにそのテンプテーションズのバージョンも
ギターはデビット・T・ウォーカー
(5)でやっとオリジナル
ミディアムテンポでしみじみ聴かせます
(6)ダブルスローテンポといえるほど
超スローでバーバラ・モリソンが
丁寧に歌い上げています
(7)ブルージーなアレンジに
ここではバーバラ・モリソンが
ほど良く力を入れている
(8)ワンコーラス目で普通に歌っていたバーバラが
セカンドコーラスになると崩して歌うのが粋
(9)ゴスペルソングなんだけど
Little Drummer Boyを意識したようなアレンジ
当然ゴスペルも守備範囲
(10)が2曲目のオリジナル
ご本人の「語り」をヴォイス的に使い
ゆったり優しい1曲
とろけます
10曲中半分の5曲で
バーバラ・モリソンがボーカルをとっているのだけど
演奏を邪魔する事なく
その一体感がホントに見事
ジャズ
フュージョン
ブルース
ソウル
R&B
ゴスペル
・・・etc
枠組みを越えて
数えきれない名曲の数々に、
唯一無二のフレーズを添えてきた
デビット・T・ウォーカーの
すばらしいメッセージでしょうね
記事中にも書いたけど
もう一度言います
「とろけます」
出してたんですね、メクリクアルバム。
とろけると同時に、デヴッィドTの新譜にまたまた感謝です。