ジョー


「 Home Is the Essence of Christmas 」
Joe

(2010)
Kedar 
★★★★★★★☆☆☆


曲目リスト
01. God Rest Ye Merry Gentlemen
02. The Christmas Song
03. Christmas in New York
04. Chriatmas Time is Here
05. Grown Up Christmas
06. Have Yourself A Merry Little Christmas
07. I'll Be Home For Christmas
08. It Ain’t Christmas
09. Make Sure Your Home
10. Have Yourself A Merry Little Christmas(Instrumental)


クレジット
Joe (Vocals)
Jhon D Martno (Keyboard)(Arengements)
Ed Howard (Bass)
Victor Jones (Drums)
Joshua Paul Thompson (Guitar)


2009年に出したミニアルバムの
フルバージョン
2010年ジョーのクリスマスフルアルバム

(1)ジョーにしたら
1曲目にもってくるには
渋い選曲だなと思いました

(2)1曲目に続いて
スタンダードのジャジーなアレンジを
落ち着いて歌っています
間奏のギターソロも
マッチしてて美しい曲

(3)オリジナル
トランペットが奏でるリズムが
とても印象的

(4)バックコーラスを
抑え目に使って
淡々とした曲調ながら
しっとり聴かせます

(5)バックが静か目な分
やっとジョーの感情的な歌唱が聴けます
もちろん抑え目ですけど

(6)一言一言
とても丁寧に歌ってる印象です
中盤では
彼の中音の伸びも聴けますよ

(7)これも
スタンダードを落ち着いて歌っているんですが
間奏の
ジョーのスキャットと
トランペットのコラボが聴き物

(8)バックコーラスを上手く使った
2曲目のオリジナル
淡々とした曲調だけど
ジョーの感情の入れ方が絶妙

(9)3曲目のオリジナル
この曲がやっぱりハイライトかな
(8)のオリジナルと一緒で
感情の入れ方に加えて
息継ぎにまでそれとわかる歌唱
素晴らしいです


全編ジャジーな作りです
とても落ち着いて聴ける作品ですが
もう少しアップテンポな曲も
聴いてみたいという欲求が出てきますね

2009年に
「Make Sure You're Home For Christmas」
としてリリースされ話題となったミニアルバムを
2010年にフルアルバム化したものです

リリースの仕方にも
若干違和感ありでしょうか
私は2009年版を持っていないので
問題ないんですが

2009年版を持っている
ファン以外の方は手を出し難いですよね

とはいえ
オリジナルも3曲あり
十分満足できる内容に
仕上がっていると思います












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インプレッションズ


「 I'm Coming Home For Christmas 」
The Impressions 
(2009)
Mega Force

★★★★★★★★☆☆


曲目リスト
01. I'm Coming Home (For Christmas)
02. Winter Wonderland
03. God Rest Ye Merry Gentlemen
04. This Christmas
05. Christmas Song
06. Christmas Just Ain't Christmas
07. White Christmas
08. Deck the Halls
09. Mary, Did You Know
10. Amen
11. Please Come Home for Christmas
12. Have Yourself a Merry Little Christmas
13. Go Tell It on the Mountain
14. Sweet Little Jesus Boy
15. Fred's Lullaby (Silent Night)

クレジット
Bobby Donaldson(Guitar)
Doug Burns(Trumpet)
Fred Mangum(Trumpet)
Geoff Smith(Bass)
Mark Stallings(Piano & Organ (Hammond))
Tim Gordon(Flute & Saxophone)
Ziad Rabie(Sax (Soprano))


まさか
まさかの
インプレッションズ・・・の
2009年のグループ初クリスマスアルバム

1958年の結成時のメンバーが
カーティス・メイフィールド
ジェリー・バトラー
サム・グッデン
リチャード・ブルックス
アーサー・ブルックス

もちろん私とて
特別詳しい訳ではないのだが
カーティス・メイフィールド

「ピープル・ゲット・レディ/People Get Ready」
を知らない人はほとんどいないと思う

歴代在籍メンバーも

Jerry Butler (1958-1960)
Curtis Mayfield (1958-1970)
Sam Gooden (1958-present)
Arthur Brooks (1958-1962)
Richard Brooks (1958-1962)
Fred Cash (1960-present)
Leroy Hutson (1970-1973)
Ralph Johnson (1973-1976;1983-2000)
Vandy Hampton (1983-2003)
Nate Evans (1976-1979)
Reggie Torian (1973-83;2000-present)

結成時の
サム・グッデンが現役で
ジェリー・バトラーの替わりにはいった
フレッド・キャッシュがメンバーに名を連ねてるとなれば

偽者ではありません
本家本物です

さてさて
内容も
やはり
ミディアムテンポと
アップテンポがとても良い出来だ

(1)はもう70年代そのもの
サビが
デルフォニックスの
ラ・ラ・ミーンズ・アイ・ラブ・ユーに似ているのは
ご愛嬌か・・・

(6)はピアノから入って
歌い出しのあとのホーンとの絡みが楽しい

(7)もバラード調ではなくミディアムテンポ
2ndコーラス目からのアレンジが出色

(10)の単調なこの曲の盛り上げ方はさすがだし
(11)で再び70年代へ・・・いや60年代かな

バラードでは(14)が一番の出来かな
もちろん
定番の(2)~(5)や(11)(12)だって
いい出来なんですよ

シメの(15)はアットホーム感を出した
ヴォイスで始まる「Silent Night」

ポイントは
曲の間奏で使う
ギター
ホーン
オルガン
などかな・・・

まだまだ
頑張れるね
インプレッションズ






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